夢を語るのは大好きなのにお金儲けは下手クソ・・・という人がいます。

逆に夢なんて興味ないけどお金儲けは上手・・・という人もいます。

 

こうした「お金儲けのセンスの差」は何が原因で生まれるのでしょうか。

実をいえば、そこにはユング心理学で言う「性格特性」が大きく関係しています。

 

この記事ではその「性格特性」と「お金儲けのセンス」との関係を解き明かします。

 

それと同時に、

「夢はあるけどお金儲けは下手だなあ」

と悩んでいる人に

お金を稼ぐ性格特性の開発法

をお伝えしたいと思います。

 

Sponsored Link

あなたは現実直視派?それとも現実逃避派?

 

ユング心理学では人の性格特性を3つの尺度で見ます。

 

●外向(E)型か、内向(I)型か?

●感覚(S)型か、直観(N)型か?

●思考(T)型か、感情(F)型か?

 

▼上記の性格特性についてはこちらのページでも詳しく解説しています。

 

さて、上の3つのうち、お金儲けのセンスに関係するのは次の尺度です。

感覚(S)型か、直観(N)型か?

 

ここであらためて感覚(S)型と直観(N)型についてサクッと解説しますね。

 

感覚(S)型の人というのは、簡単にいえば現実主義者のことです。

いつも現実を直視しながら生きている人。

現実世界に適応するのが得意な人とも言えます。

感覚(S)型の「感覚」とは視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感のことだよ

 

直観(N)型の人というのは、夢見がちな理想主義者です。

人生哲学を持っていて、現実よりも未来志向。

でも現実逃避が多く、空想にふけりがちです。

一般的に直観(N)型の人は上の五感より第六感の方が優れているんだ

 

 

お金は究極の現実です

 

人間には感覚(S)型と直観(N)型がいる、というお話をしました。

 

ところが人間が住むこの世の中は、まぎれもなく現実世界です。

そして、その現実世界を流れる血液がまさに「お金」なんですね。

そういう意味で「お金は究極の現実だ」と言えるわけです。

 

実際、お金は誰にとってもシビアな現実・・・。

いくら夢があっても、お金という現実が不十分では「ごはん」を食べていけません。

いわゆる「先立つものがなければ何もできない」ってやつですね。

 

お金で実現できる夢はあるけど、お金そのものは現実だよね

 

 

さて、「お金は究極の現実」となると、当然、次のように考えることができます。

現実世界では感覚(S)型の人の方が「地の利」を得ている。

したがって感覚(S)型である方がお金儲けをするには有利。

 

一方、直観(N)型の人の場合、常に自分の理想や哲学、夢というフィルターを通して現実世界を見ています。

そのため、お金という現実が自分から少し遠のいてしまうのです。

 

時々、直観(N)と感覚(S)の両刀使いみたいな人もいるよ
たとえばホリエモンなんかがそうだよね

 

 

Sponsored Link

直観(N)型の人は相手の服装を覚えていない

 

直観(N)型の人というのは常に未来を見ている人です。

そういう意味では文明の進歩を担っているのは直観(N)型の人です。

 

ところが直観(N)型は「今、ここ」に密着して生きていく現実感覚が希薄なんですね。

 

そのことは直観(N)型の人に次のような傾向がよく見られることからもわかります。

●会った人の服装を覚えていない

●相手の髪形の変化などに気づかない

●方向音痴で道を覚えられない

●ドアの鍵をかけたかどうか覚えていない

 

また、直観(N)型の人なら次のようなことに心当たりがあるかもしれません。

●気が散りやすい

●不注意なミスが多い

●数字などの書き写し間違いが多い

●人の話を聞き逃すことがある

 

こういうのって結局、目の前で起きている現実に自分のエネルギーを集中しつづけるのが苦手という、直観(N)型の性格特性が原因なのです。

 

何かを見ても、そのものではなく、そこから発想されるイメージを頭の中で思い浮かべてしまう。

相手の話を聞いていても、その内容そのものではなく、そこから連想される別のことが気になってしまう。

 

つまり直観(N)型の人は意識が現実から遊離しやすい傾向があるのです。

 

 

特に内向(I)型で直観(N)型の人、

つまり内向直観(IN)型の人には

この傾向が強いと言われます。

 

なぜなら内向(I)も直観(N)も「現実世界に存在しているモノ」には関心が薄いという特徴を持っているからです。

 

「16の性格」の中では次の4タイプが内向直観(IN)型ですね

※ただしINTJは思考(T)機能で現実感覚の不足を補える傾向があります。

 

 

では、直観(N)型の人に必要な能力は何なのでしょう?

 

それは次のようなものでしょう。

現実を直視する習慣、

現実と向き合う集中力。

 

次の項ではこうした習慣や集中力を鍛える方法について解説します。

 




直観(N)型の人が現実感覚を目覚めさせる方法

 

さて、ここからが大切なところ。

いきなり現実的な話になります。

 

この記事をここまで読んでくださった方の多くはおそらく直観(N)型でしょう。

・・・で、2つ質問があります。

 

 

まず1つ目の質問。

あなたの家、あるいは部屋には不要なものがたくさんありませんか?

つまり、次のような不要物に囲まれて生活していませんか?

もう二度と使わないバッグ。

もう二度と読まない本。

もう二度と着ない服。

もう必要のない書類。

もう必要のない領収書。

・・・・・・

 

直観(N)型の人って、本来、モノにこだわらないはずなのに、なぜか不要なモノを捨てられない人が多いんですね。

これはつまり「モノを持つこと」に興味がないのと同じくらい、「モノを捨てる」ことにも興味がないからだよ

 

ところが先にも書いたように、直観(N)型の人は気が散りやすい性格をしています。

だから見えるところにモノがたくさんあると、よけいに気が散りやすくなるのです。

 

そして、散った気はどこへ行くかというと、当然、

空想世界に遊びに行っちゃいます!

 

いつになったら現実世界に戻って来るのやら・・・

 

だからこそ、

断捨離(だんしゃり)

が必要なのです!

 

目の前の現実と向き合うには、それを邪魔している不要なモノを視界から消してしまうことです。

 

空間をシンプルにすることなんです。

 

そして視界がスッキリすると、やっと現実と向き合う心が立ち上がってくるのです。

 

もし、モノの捨て方がわからないという人は、〈コンマリメソッド〉で有名な近藤麻理恵さんの本などを参考にしてみるのもいいですね。

あっ、ちなみにだけど、コンマリさんは今や大金持ちになりましたね

 

実は私、ナマケモノも近藤さんの本を参考にして、自分の生活空間にあったモノのうち、5分の4ほどを廃棄しました。

 

すると、私もあらためて現実というものが以前よりよく見えるようになりました。

また、何もない空間が増えるとともに、心には「ゆとりの空間」が生まれました。

それと同時に今まで自分が抱え込んでいた悩みが急に消えていったような気がします。

 

一応、その時に私が読んだコンマリ本をご紹介しておきます。

『人生がときめく片づけの魔法 改訂版』

 

この本には主に女性向けの続編もあります。

『人生がときめく片づけの魔法2 改訂版』

 

ちなみに、もしご購入されるなら、後でジャマにならないKindle本の方がおすすめです。

 

 

次に2つ目の質問です。

あなたの部屋って、
汚部屋になっていませんか?

 

まあ、汚部屋は言い過ぎだとしても、モノが乱雑に散らかっているとか、隅っこにホコリがたまっているとか・・・。

 

ちゃんと掃除してる?

 

何が言いたいかというと、直観(N)型の人って目の前の現実に無頓着なので、部屋が汚くても気にならない人が多いんですよね。

 

知らない人も多いのですが、実を言うと掃除って、現実感覚を養う最高のトレーニングなのです。

 

なぜかというと、掃除する時は嫌でも細かいところを直視しなければなりませんよね。

 

汚いところは汚い。

それは間違いなく現実です。

 

ホコリやゴミ、いろんな汚れ・・・

そうした現実と真っ向勝負を要求されるのが掃除です。

 

ここで美談を持ち出す気はまったくないのですが、時々こんな話を聞きませんか?

●トイレ掃除をすると運気があがる。

●儲かっている会社の社長は掃除好き。

●社内清掃が会社の利益を上げる

 

実は私、ナマケモノも直観(N)型なので昔は掃除の大切さに気づきませんでした。

掃除は大事・・・なんて、単なる精神論だと思っていました。

 

でも、ある時、次の真実に気づいたのです。

掃除によって現実世界への向き合い方がわかる

 

現実逃避をしがちな直観(N)型の人間にとって、掃除は現実対応能力を磨くことができる最高のトレーニング法だということです。

 

掃除をする前に、まず不要なモノを捨てた方がいいよ
すると掃除がものすごくラクになるし、習慣化しやすくなるから

 

 

部屋を片づけ、掃除をする。

たったこれだけのことで

直観(N)型の人も感覚(S)機能を回復させることができます。

その結果、お金儲けが上手な性格特性を開発できるということです。

 

ぜひ、今日から始めてみませんか。

 

どうしても会社勤めは嫌だ!というなら、下の記事のような方法もあるよ
内向型が就職せずにお金を稼いで生きていく最善の方法 この『ナマケモノ心理学』はどちらか言えば内向型の人にたくさん読まれているようです。 (アクセス解析を見ると、内向系の記事の...

 

 

まとめ

 

夢を追うのは大好きだけど、お金儲けは下手だなあ・・・という人はたいがい直観(N)型の人です。

今回の記事はそういう人に向けてのアドバイスでした。

 

●直観(N)型は夢は追うけど、お金を稼ぐのは苦手。

●お金を上手に稼ぐには感覚(S)機能を強化すること。

●不要なモノを捨てると現実と向き合う力が回復する。

●掃除によって現実世界を見る力が向上する。

●片づけと掃除は「稼ぐ才能」を開花させてくれる

 

Sponsored Link