性格タイプ

MBTIの性格テストは自己観察能力を付けるためのヒント

当たるんかい?MBTI

「MBTIってさ、

受けるたびに判定結果が変わるんだよね・・・」

 

ハイ、ごもっともです。

コロコロ変わりますね。

でも、まったく役に立たないわけでもありません。

そこらへん、今日はハッキリさせておきたいと思います。

 

スポンサードリンク

MBTIの判定結果が一定しないのは自己申告方式だから

 

MBTIの目玉っていうのは

いわゆる質問紙を使う

ってものです。

 

いきなり個別面談をやったり、

人物観察をするのではない。

 

まず、質問紙をやってもらって、

その結果、カウンセリングを受ける

ってものでしょう。

 

ただ、この質問紙ってのが

正直いってけっこうアヤシイ・・・。

 

10年前に受けたのと、

今年受けたのとで

結果が変わってくる。

 

あるいは友だちと喧嘩した後と

感動的な映画で泣いた後とでは

判定結果が変わってしまう。

 

そんなバカなコトってありますか!?

というのが心理学界の大方の意見です。

 

質問項目を増やせば客観的になる・・・

というのもマユツバです。

 

その理由は、

このMBTIの質問紙法というのが

あくまでも自己申告方式だからです。

 

だから喧嘩した後と、

感動して泣いた後とで、

気分が変わる。

気分が変わるから

それが自己申告に影響を与えてしまう。

 

 

MBTI法、そもそも二者択一で選ばせるのが無理

 

さて、このサイトでも

『簡単なテスト』

ってのを用意しています。

簡単な性格テスト
あなたの性格傾向がざっくりわかる簡単なテストこのページは『まずは自分を知る』からの続きになっています。 まず最初に何の先入観や知識も持たず、次の各質問に答えていただきます...

 

これ、私自身が

「心を無」にしてやっても、

時々結果が変わるんですよね。

(Haha・・・)

 

でもこれは想定通りなんです。

 

私は思うのですが、

こういう質問項目って、

あくまでも自分を考える際の

ヒントに過ぎない

と考えています。

 

たとえば外向(E)内向(I)かの質問で、

□悩みごとは誰かに相談して解決する

□悩みごとは自分1人で解決する

・・・とあって、

「さて、あなたはどちらですか?」

と聞かれても、

「そんなのケースバイケースだろ!」

ってなりますよね。

 

自分の専門外のことなら

自分より詳しい人に相談する。

 

ちょっと人に言えないような

恥ずかしい悩みごとなら

ネットとかで調べて

自分でどうにか解決しようとする。

 

だからこんなことを

二者択一で選べって言う方が

そもそも無理って話です。

 

こんなのアタリマエっす。

だから客観的にするために

質問の数を増やすんだ!

と言ったって、同じことなんです。

 

 

スポンサードリンク

選択肢をヒントにして自己観察能力を養うのがミソ

 

だからこそ、さっき言ったように

考えるヒントにするんです。

 

外向(E)的か内向(I)的かを考える時、

たとえば自分は悩んだ時、

どういう行動を取るだろう?

人に相談するかな・・・

自分1人で悩むかな・・・

 

こうやって

自分の心を観察する力!

みたいなのを養っていく。

それが大切なんです。

 

この観察力が身についてくると、

もはや質問紙なんか不要になります。

 

そして、その時々で

自分のタイプがコロコロ変わる理由が

ちゃんとわかってきます。

 

ある時には外向(E)的になる自分、

違う時には内向(I)的になる自分。

どちらも自分。

 

そもそも人間の性格ってのが

そういうものなんだ、

ってことが腑に落ちてくるんですね。

 

そして、

ああ、こういう場合には

自分はこっちに転ぶんだ、とか、

コイツとしゃべっている時には

内向(I)っぽくなっちゃうな、とか、

自分の性格の流動性ってやつを

観察してみることなんです。

 

 

「ない」ようで「ある」のが性格タイプってやつ

 

・・・ってことは、

結局、固定した性格なんてない!

ってこと?

 

・・・と思うかもしれません。

うん、固定した性格ってのはない、

というより、

そもそも性格ってのが

固定していないものなんですよ。

 

でも、それでも

だいたいの傾向ってのはあります。

 

たとえば太平洋と大西洋って、

同じ海ですよね。

 

でも、たぶん漁師さんレベルで言えば

獲れるサカナがぜんぜん違うんよ!

ってことになる。

何となく匂いも違うだろうし、

色合いも違うだろうし。

 

さらにインド洋とか、

北極海とか、

本当は全部つながっている。

流動している。

変転している。

でも、地中海とかいうエリアに

とどまっている海水には

それ相応の「性格」ってのが生まれてくる。

 

それは人間でも同じです。

だからそれを見分けるために、

漁師さんのような観察力を

身につけることなんです。

その着眼点のヒントとして、

性格テストを利用するだけなんです。

 

このサイトで用意してある性格テスト、

すごいシンプルですよね。

項目も少ない。

でも、これでいいんです。

項目を何倍、何十倍にしたって同じこと。

 

要は、自分で考えるかどうかが大切。

ソコなんですね。

 

今回、実は1つのプランを立てていました。

まったく性格テストを使わず

他人の性格タイプを考えてみる、

っていうプラン。

 

でも、ちょっと長くなってしまった・・・

次回の記事でやってみたいと思います。

 

ではでは・・・

 

MBTIよりユングが大切
ユング心理学を知らずにMBTIだけを学ぶと失敗する理由MBTIはユング心理学の亜流です。 だからいきなりMBTIを学んでも、 自分の性格について 理解できるようにはなりませ...

 

スポンサードリンク