性格タイプ

ISFP 「誠実で温厚な職人さん」タイプ

ISFP
ISFP 誠実で温厚な職人さん

豊かな感情を心に宿しながら
(内向感情IF:メイン)

感覚の鋭さを活かして「今」を生きる
(外向感覚ES:サブ)

 

おとなしめで自分の喜怒哀楽をめったに出しません。

しかし五感の鋭さ、手先の器用さで素晴らしい仕事をします。

将来の計画を立てられないところが弱点。

 

このページをお読みいただく前に、
まず、性格理解の基本のページをお読みいただくといいでしょう。
その方がこのページに書いてあることが
スーッと頭に入ると思います。

もし時間に余裕がある方は
『性格タイプを学ぶと見えないものがたくさん見えてくる』
から順番にすべて読んでくださった方が理解が進みます。

 

 

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ISFPは喜怒哀楽の感情を自分の中にため込んでいる

 

メイン ☞ 内向感情 IF

 

ISFPのメインは内向感情IFです。

まず、このメインの性格から詳しく説明します。

 

そもそも感情(F)タイプの人はいつも人の気持ちや心情などを大切にします。

できれば誰も傷つかないように配慮したり・・・。

 

そういう意味では「頭脳より共感能力」をよく使う人。

 

これと正反対なのが「論理性、合理性重視」の思考(T)タイプだよ。

 

じゃあ、その感情(F)内向(I)と結びついているってどういうことでしょう?

 

内向感情IFって文字通り内向(I)ですよね。

だから喜怒哀楽を自分の中にため込むタイプ。

自分の気持ちをあまり表には出さない傾向があるのです。

 

だから

「何考えてんだか、わかりにくい人」

になってしまう。

 

また、本人も

「自分の気持ちなんて他人に理解できるはずはない」

と思っています。

だから自分の悩みを人に聞いてもらったりはしません。

 

逆に外向(E)タイプの場合は「わかりやすい人」って言われますね・・・。

 

また、内向感情IFの人って、外界からの刺激に対して瞬発的に対処できないところがあります。

だから人から攻撃されたり非難されても、とっさに言い返せない。

そして、その時の悔しさ、悲しさをますます自分の心の中にため込んでいきます。

 

でも、気持ちをためこめる心のスペースにも限界があるよね。

時々、感情が外に出てしまったり・・・。

 

感情が爆発するというほどではないけれど、このタイプの人がいきなり

「前から思ってたんだけど…」

と切り出した時、周囲の人たちは驚くことになります。

 

 

また、内向感情IFの場合、あまり多くの友人を作りません。

たくさん作っても疲れるだけなので、少数で十分なのです。

 

また、人と言い争うのは苦手です。

だから争いを避けるため、とりあえず人の言うことを素直に聞いておいたりします。

しかし、人がよすぎて時々だまされることもあります。

 

 

ここまでのかくにん!

ISFPの人は自分の感情や気持ちをあまり表に出さない。

ツラいことがあっても自分の中にためこんでしまう。

人がよすぎてだまされやすいところもある。

 

 

ISFPは内側に豊かな感情、外側に鋭い感覚力を持っている

 

サブ ☞ 外向感覚 ES

 

ISFPのサブは外向感覚ESです。

今度はこのサブの性格について考えてみましょう。

 

外向感覚ESとは簡単に言えば、

「外の世界に対して鋭い感覚を発揮する」

ということです。

 

手先が器用、とも言えます。

 

ただしこのタイプの人の場合、手先が器用とは言ってもメカの修理などは苦手です。

 

もともとこのISFPの人は感情(F)の要素が入っていましたよね。

ということは、人の気持ちがわかるタイプ。

だから人間相手のサービス業で、しかも手を使う仕事とかが向いていそうです。

 

あるいは豊かな感情を利用してクリエイティブ系の仕事で才能を発揮する人もいます。

 

いずれにせよ、このタイプは

「人情味のある職人」

といった印象の人が多そうです。

 

 

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ISFPは未来について考えるのが苦手

 

今度はISFPの人の弱点について説明します。

 

この人は上でも述べたように感覚(S)の機能が強いです。

 

その感覚(S)という機能はカンタンに言えば

「モノを扱う感覚」

のことです。

 

これは世の中を物質的な側面からとらえようとする姿勢です。

現実主義と言い換えることもできます。

 

逆に直感(N)の人は理想主義だったよね。

 

だから「今、現実に起きていること」ばかりに興味を示す傾向があります。

 

理想を追い求めないっていうこと。

 

また将来のことを頭に描いて考えたり、計画を立てたりするのが苦手です。

「今日一日をがんばって生きている」という人が多いです。

 

でも、将来のことを考えずに生活しているとトシをとってから困りますね。

このへんは注意した方がいいでしょう。

 

 

ここまでのかくにん!

ISFP 「誠実で温厚な職人さん」

メインは内向感情IF

☞ 気持ちを表に出さず、何かと我慢していそう

サブは外向感覚ES

☞ 感覚がするどく手先が器用。

ただし感情機能が強いので、メカ関係より人間相手の仕事の方が向いている。

 

 

ISFPは1対1で相手に心を尽くせる仕事が向いている

 

ISFPタイプの人は全体的には内向(I)タイプ。

ISTPというように頭がIから始まっているから、全体の色は内向(I)になる!

 

だから不特定多数の客を相手にするのは苦手です。

 

また、売り込み重視のセールスマンなどは向いていません。

神経をすり減らす可能性があります。

 

このタイプの人はできることなら気心の知れたお客さんと長く深く付き合っていける仕事がいいでしょう。

それも1対1の状態で相手に心を尽くせる仕事が向いています。

 

そんなISFPの人が特に気をつけるべき点が1つあります。

それは内向感情IFならではの「断れない優しさ」です。

客の要望を無制限に受け入れてしまうんですね。

それですっかり消耗してしまったりします。

ストレスや疲れをため過ぎて、病気になることもあるので注意しましょう。

 

 

人間味と手先の器用さを発揮できる仕事がよい

 

ISFPの人は無機質な「モノ」に囲まれて生きるより、もっと人間味のある仕事を選んだ方がいいでしょう。

モノ作りをするにしても、人の心や感情に訴えかけるような「もの」を作る仕事の方が向いています。

 

具体的に言えばアート系の作品。

たとえばファッションデザイナーやジュエリーデザイナー。

また(あくでも職種イメージですが)庭師だとか盆栽なども向いていそうです。

他にはアニメ関係のクリエイターなどでも才能を開花させられそうです。

 

クリエイティブ関係ではなく、生身の人間を相手にする仕事でもいいです。

たとえば医療関係なら理学療法士や作業療法士など。

こうした医療現場での仕事はISFPの適職だと言えそうです。

 

また感覚の鋭さを活かすということで言えば美容師や調理師なども向いていそうです。

 

ちょっと変わった分野では社会福祉や介護福祉のような「世のため、人のため」系の仕事もいいでしょう。

 

 

ISFPが企業に就職する場合は?

 

このタイプは別に組織に不向きというわけではありません。

しかし人がいいため、自分自身を消耗する場合があるので要注意です。

 

大勢の客を相手にして結果を出していく仕事、競争が必要な仕事などはツラく感じるでしょう。

どちらか言えば「ゆるい職場」を選ぶべきです。

そこで自分が任された仕事に時間をかけて取り組めればいいですね。

そうした職場の方が居心地もよく、また能力を発揮できるでしょう。

 

 

ISFPに向いている仕事の傾向

 

・ライバル企業の裏をかくべし、といった業界は性格的につらく感じる可能性がある。

 

・全社をあげて業界一位をめざす、といった風土の企業も性格的に向いていない。

 

・謙虚ではあるが誇り高い人なので、自分の意思をある程度つらぬける風土の職場がよい。

 

・ひらすら結果を出すことを求められる仕事は向いていない。

 

・1つのプロジェクトのために、たっぷり時間を与えてくれる仕事が向いている。

 

・大規模な組織やチームよりも、数人程度の人員体制で働く方が個性を活かせる。

 

・休日や余暇に仕事上の連絡があったり呼び出されたりする仕事は不向きである。

 

・いわゆる「ゆるい職場」の方が安心して長期間働ける。

 

・いろんな意味で「にぎやか過ぎる職場」「大声を出すことが必要な職種」は不向きである。

 

・今日一日の仕事の成果が目で見てわかる仕事が向いている。

 

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