ナマケモノ性格診断

INFPが現実世界への適応能力を磨くための具体的方法

 

このページは
INFP「寡黙なロマンチスト」の性格診断
からの続きになっています

 

あちらこちらの性格サイトでまるで社会不適合者のように書かれ放題のINFPタイプ。

ちょっと悔しくないですか?

残念じゃないですか?

 

でも、はっきり言って、INFPは素晴らしい可能性を持った性格タイプです。

その可能性を現実世界で開花させる方法について、このページで詳しく解説したいと思います。

 

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INFPは決して社会不適合者ではありません

 

MBTI関連のサイトで性格判定を行い、INFPタイプと出た方の中にはため息をついている人がいらっしゃるのでは・・・。

「やっぱりそうか・・・」

「どうりで自分は社会に馴染めないと思った」

「どうりで落ち込みやすいと思った」

「生きづらさの原因はこれだ!」

 

そうやって自分自身に「社会不適合者」、あるいは「生活適応能力ゼロの人間」といった烙印を押してしまう人がいます。

でも、実はそれが一番よくないことなのです。

 

MBTIも含めて、性格判定テストのよくないところはまさにこの点。

1人の人間を「あなたはこのタイプ」というようにレッテルを貼ってしまうところ。

その結果、本人もその呪縛から逃れられなくなってしまうのです。

 

こういうのって暗示といっしょだよ
気をつけて!

 

現時点での自分のタイプが判定されてしまうのは仕方ありません。

でも、その診断結果にとらわれ過ぎるのはよくありません。

大切なのはそこから学びを得て、自分を変えていくことです。

そのお手伝いするのがこのサイトの目的です。

 

 

さて、ちょっと話がそれましたが、INFPタイプは決して社会不適合者ではありません。

それを理解していただくために、ここでちょっとユング心理学の考え方をご紹介します。

 

 

自分の性格や可能性を決めつけないこと

 

心理学者のユングは人間の性格タイプについて「外向(E)内向(I)」という2つの態度の他に次の4つの機能を考えました。

 

  • 感覚(S)機能
  • 直感(N)機能
  • 思考(T)機能
  • 感情(F)機能

 

ユングによれば、すべての人間はこの4つの機能をすべて持っているということです。

ところがこの4つの機能にも

・使い慣れている機能

・使い慣れていない機能

の2種類がある。

そして、それぞれ「意識」と「無意識」の世界に分かれて存在している、とユングは考えました。

 

《使い慣れている機能》
意識の上で働いている機能。

《使い慣れていない機能》
無意識の中で休んでいる機能。

 

そこで下の図を見てください。

これはINFPタイプの4つの機能を図に表したものです。INFPの4つの性格機能の図この図からわかるように、感情(F)機能は完全に意識の領域にあって、直感(N)機能もほとんど意識の領域にあります。

ところが思考(T)機能は完全に無意識の領域に埋没し、感覚(S)機能もまた大部分無意識の領域に沈んでいます。

 

 

そもそもなぜINFPタイプの人が現実への適応力が不足しているかというと、それは

感情(F)直感(N)ばかりに頼りすぎている

一方、思考(T)感覚(S)があまり活用できていない

という、性格のアンバランスが原因です。

 

一般的にはINFPが世の中をうまく生き抜くには、

直感(N)機能と感情(F)機能をもっと使って生きていくとよい」

と言われます。

 

確かに長所をフル活用することは大切だけど・・・

 

でも本当に大切なことは、無意識の領域に沈んでいる思考(T)覚(S)という2つの機能を意識の世界に浮かび上がらせることです。

 

そうすれば偏りすぎた性格機能のバランスが回復します。

それによって現実世界に適応するための能力が活性化するのです。

 

INFPの場合、思考(T)感覚(S)は短所ではなく、ただ単にお休みしているだけ
だから目覚めさせればいいんだよ

 

要は・・・

「自分はこういうタイプだから仕方ない」

と自分自身の可能性を決めつけないことです。

 

眠っている可能性を
開発するぞ!

と考えることにしましょう。

 

ただし無理は禁物
少しずつトライアンドエラーをやっていけばいいから

 

 

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INFPが現実世界への適応能力を活性化させる方法

 

NFPが現実世界への適応能力を高めるには上述の通り思考(T)機能と感覚(S)機能の2つを開発することが必要です。

 

そのうち思考(T)機能を開発するヒントについては次の記事で述べています。

 

そこで、ここでは感覚(S)機能を開発する方法について書いておくことにします。

この方法はINFPだけでなく、IN系のすべての人に効果的な方法です。

 

その方法とは次の3つです。

①「やること」ノートを用意する

②早寝早起きをする。

③生活空間をスッキリさせる

 

「やること」ノートを用意する

 

「現実世界に適応する」ためには、まず具体的なアクションが必要です。

その第一歩として有効な方法がスケジュールを立てることです。

 

ここでちょっと私(ナマケモノ)自身のことを書きますね。

私ももともとはIN(内向直感)系の人間でして・・・。

 

それで以前の私はよく

「いつかやる!」

「俺はまだ本気を出してないだけ」

と思うばかりで現実的な行動に移せないタイプでした。

 

行動計画をアタマの中でずっと練っていたんだよ

 

そうした自分の弱点を克服したのが「ノートづくり」です。

ただし日記帳とかではありません。

「やること」ノートです。

 

寝る前、そのノートに「明日やるべきこと」を箇条書きにしておく。

当日、終わったものから横線を引いて消していく。

 

そのノートには「明日の予定」だけでなく、今週中にやること、1か月以内にやることなども書いておきます。

もちろん記帳した日付も書く。

そして実行したら横線で消していく。

 

そのノートをいつも見ながら自分の行動確認をするのです。

つまり「ノート君」という現実主義者の秘書を1人雇った感じです。

 

ただし、この「ノート君」を無視しちゃダメだよ!

 

これをやると、何を計画して、何がまだできていないかが一目でわかります。

「あっ、これ、まだやってなかった!」

と気づくので、着々と物事が進んでいきます。

 

早寝早起きをする

 

次に私がやったことは早寝早起きです。

なーんだ、くだらん!

と思わないでください。

 

INFPタイプなどIN系が得意とする直感力や想像力はたいがい夜中に活動が活発になります。

実際、小説家やアーティストの中には夜型の人が多いようですが、それは彼らの大部分がIN系だからでしょう。

その旺盛な直感力をちょっと抑え、現実感覚を回復するには生活を朝型に変えるのが一番です。

 

朝という時間帯は人間のアタマを文字通り夢から目覚めさせてくれるのです!

 

以前、私(ナマケモノ)は毎晩夜中の3時に寝て朝は9時頃に起きる、という生活をしていました。

でも、今では毎晩11時半には布団に入り、朝は6時に起きています。

そのおかげで現実感覚がずいぶん覚醒してきました。

 

生活空間をスッキリさせる【最重要事項】

 

最後に一番大切なことをお話しします。

 

実を言うと、直感(N)型に偏りすぎている人って整理整頓の苦手な人が多いです。

つまり部屋や家の中が雑然と散らかっているんですね。

 

中には「汚部屋」で生活している直感(N)型の人もいるね

 

そうなってしまう1つの理由として、直感(N)型の人は整理整頓され尽くした空間が苦手ということもあるでしょう。

なんとなく居心地悪いというか・・・。

 

でも、実はもっと本質的な理由があります。

それは「自分の生活空間が散らかっている」という現実を認識すること自体が苦手なのです。

 

だから逆に言えば、生活空間をしっかり認識する能力を磨けばいいのです。

その方法はとてもシンプルで、

部屋をキレイに片づける

これだけでOKです。

 

なーんだ、がっかり・・・

などと思わないでください。

 

実はこの方法、追求してみる価値があります。

なぜなら実行することで経済的にも豊かになれるからです。

 

・・・と言われても、

いったいどんな理屈だ?

と疑問に感じる方も多いはず。

そこで「生活空間をスッキリさせる」ことの意味と効用については下の記事でわかりやすく説明しています。

ぜひ、あわせて読んでみてください。

 

 

まとめ

 

もし、INFPタイプの人が「生きづらさ」を感じながら生活していらっしゃるなら、この記事の内容がいくらか役に立ったのでは・・・と思います。

(そう期待したいところです)

最後に今回のポイントをまとめておきます。

 

自分の性格を決めつけるのはやめよう。

思考(T)機能と感覚(S)機能を目覚めさせよう。

毎日、スケジュールを意識して生活しよう。

早寝早起き型の生活に変えよう。

部屋を片づけて生活空間をスッキリさせよう。

 

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