英会話修行記

オンライン英会話でフリートークを主戦場にするコツ

フリートークレッスン

 

オンライン英会話をやっている人の中には「フリートークレッスンを受けようか、受けまいか…」と悩んでいる人がいらっしゃるようです。

今回はそういう方に向けての「フリートークレッスンのすすめ」です。

 

「まだ、オンライン英会話への入会を検討中だ」という方もぜひ参考にしてください。

 

ちなみに私の英語力は

「まだまだ・・・」

ですが、毎日、DMM英会話でフリートークを楽しんでいます。

 

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フリートークレッスンの「良い点」「悪い点」

 

教材に縛られるストレスがなくなる

教材レッスンを選んだ場合、

「その日の教材内容を最後まで終わらせなくっちゃ!」

という気持ちになってしまいます。

 

これって日本人特有のキマジメさですよね。

だからその日のレッスンが教材途中で終わると、多くの日本人生徒はストレスをため込みます。

 

ところが教材がなければないで、こうした毎度のストレスから解放されます。

それだけでも気持ちがすごくラクになります。

 

指名講師の幅が広がる!

これは上に書いたこととも関係があります。

講師によっては教材を要領よくサクサク進めてくれる人、逆に教材を半分以上残して終わってしまう人もいます。

 

要領のいい講師は人気講師となって予約困難となります。

それでまた予約できないストレスがたまります。

 

ところがフリートークレッスンなら、人気講師にそれほど執着する必要もなくなります。

指名する講師の幅が広がるので、ここでもまたストレスが減ります。

 

「文法の勉強には不向き」というデメリットも

そもそもオンライン英会話というのは英文法の勉強には向いていません。

それでも教材レッスンなら(DMM英会話の文法教材はよくできているので)先生も教材通りにやっていくことで、どうにか英文法のレッスンは成立します。

 

しかしフリートークレッスンの場合はそうはいきません。

フリートークレッスンを中心にやっていく場合、文法は自分で独学した方がいいでしょう。

 

 

いつからフリートークを始めるか

 

おそらく多くの人は「英文法と語彙力が身についてからフリートークを始めよう」と考えるでしょう。

しかし、これは賛成できません。

なぜなら英会話そのものには大して高度な英文法は必要ないからです。

 

これはレッスンを録画して、講師が話す英語を聞いてみるとよくわかります。

英語がペラペラの講師たちもそんな高度な英文法は使っていません。

 

逆に高度な英文法ばかり勉強しているとアタマが固くなり、しゃべれなくなります。

 

私も以前、有名な『ENGLISH GRAMMAR IN USE』を勉強していました。

ところが3周目に入ったところで逆に英語が口から出なくなって来ていることに気づきました。

 

そこで文法の勉強をやめました。

すると、またアタマがやわらなくなって、英語が話しやすくなりました。

 

ボキャブラリーに関して言えば、会話の中から覚えていった方が効果的です。

会話なしのボキャビルというのは効率が悪いです。

 

 

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フリートークレッスンの具体的な流れ

 

フリートークレッスンというのは毎回変わるので、典型的なカタチというのはありません。

とにかく何でもいいので、流れに乗って25分間しゃべるだけです。

 

たとえばフィリピン人講師とフリートークをする場合、こんな流れになる場合があります。

 

まず挨拶がてら、お互いの国の今日の天気について話す


どちらの国も蒸し暑い気候ですね。


どちらも島国で、周囲を海に囲まれているからでしょうね。


フィリピンは約7,107個の島からできているんですよ。
日本はどうですか?


ちょっとネットで調べてみますね。
あ、日本は6,852個の島からできているようです。


どちらもけっこう近い数ありますね。


面積はどうなんでしょう?
(と言って、お互いに検索する)


あ、これもほとんど同じですね。


それに人口もほぼ同じみたいですね。


では、言語はいくつあるんですか?


日本の場合、
基本的に日本語だけですが、
方言などはたくさんあります。


フィリピンには
172個の言語があるんですよ。


え、そんなに・・・。
あなたはいくつしゃべれるんですか?


大部分のフィリピン人は地元の言語、
そして標準語であるタガログ語、
さらに英語の3つが話せますよ。


そうなんですか。
家族とは何語で話すんですか?
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

 

こんな感じでダラダラとしゃべっているうちに25分が終わってしまいます。

 

最初、天気の話から始まり、途中で島の話になり、その後に言葉の話になり・・・という感じで、話題が次から次へと変わっていくのがフリートークです。

(ディスカッションやディベートとは違います)

 

 

レッスンは毎回録画しておき、レッスン後にそれを観ながら1人で反省会をします。

そしてもう一度、講師と自分の英語を聞き直します。

 

この時、リスニングできなかった部分があれば何度も聞き直して確認します。

それと同時に、自分がうまく英語で言えなかった部分についても、再度、表現を考え直してみます。

そして次回、その表現を他の先生とのフリートークで使ってみます。

(自分の英語表現力が超アップするベストの方法です!)

 

 

どんな講師を選べばよいか

 

教材レッスンとフリートークレッスンとでは講師の役割が少し違ってくるように思います。

 

教材レッスンの場合、講師の役割はまさに英語を「教える」ことです。

だから基本的に講師は文法とか発音など、細かいところを指摘しようとします。

(してくれない人もいますけどね)

 

一方、フリートークレッスンの場合は生徒自身から「引き出す」ことが講師の役割だと思っています。

つまり、講師は生徒に質問するなどして、会話のきっかけを作る。

そして生徒は知っている限りの単語と文法を駆使して英語をしゃべる。

それで表現がおかしければ講師は訂正を入れる。

だからフリートークレッスンの場合、講師の質問力が重要になってきます。

 

とは言え実際のところ、すべての講師にそこまで求めるのは難しいです。

結局は講師と生徒の双方でうまく息を合わせていくことが大切になってきます。

(そういう意味では相性も大切!)

 

たとえば

「そちらの国でコロナは今どんな感じですか?」

と聞かれた場合、まず自分の国の現状を伝えます。

その後、同じように自分もまた

「あなたの国ではどうなんですか?」

と質問を相手に返さなくてはいけません。

 

ところが講師によっては生徒にいっさい質問をしない人もいます。

まるで25分間、こちらから講師にずっとインタビューしているみたい・・・。

こういう講師はフリートークでの指名は避けた方がいいでしょう。

(たとえ人気講師であっても!)

 

また、これは講師10人のうち1人くらいの割合でいるのですが、レッスンの最初にこう聞いてくる講師がいます。

What do you want to talk about?
(今日はどんなことについて話したいですか?)

こう聞かれると一気にやる気がしぼんでしまいます。

 

テーマを決めないからこそのフリートークです。

筋書きはありませんが、その代わり、相手への興味で話をつないでいくのがフリートークです。

 

それなのに、最初にこう聞いてくる講師は

「あなたには興味ないんだよ」

って行っているのと同じだと思います。

 

 

講師にとってのフリートークレッスン

 

フリートークが得意な講師でさえ、嫌がるフリートークレッスンというものがあります。

これは実際に何人もの講師に聞いた話です。

 

まず、講師が何を聞いてもYesかNoしか答えない生徒が来た場合。

(これってもはや英会話どころか、会話でさえありませんよね)

 

この場合、25分間、講師はずっとその生徒に質問を続けないといけません。

だから講師によってはそういう生徒からの指名が入ると、レッスン前に質問項目を100案くらい用意するそうです。

(大変だ!)

 

また、先ほど

What do you want to talk about?

と聞いてくる講師のことを書きましたが、この逆バージョンで、毎回、話すテーマを講師に決めさせる生徒もいるそうです。

 

さて、こういう「問題アリ」の生徒に限って毎日同じ講師を指名してくるそうです。

講師にとってはもはや拷問です。

 

そもそも「問題ナシ」の生徒であっても、講師からすれば毎日指名されて毎日フリートークだと話すことがなくなってくるので困るそうです。

 

だけど、講師だから必死になって毎回テーマを考え、生徒に質問をする。

 

生徒はそれに甘え、

「この講師はフリートークがやりやすいな」

とばかりに毎日同じ講師を指名する・・・。

 

こうした話を講師から聞くたびに、私は

「講師という仕事も過酷なものだ」

と思ってしまいます。

 

フリートークレッスンを中心にやっていく場合、お気に入りの講師は最低でも5人くらいはいた方がいいでしょうね。

できれば1週間、曜日ごとに日替わりで講師を指名できればベストです。

 

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