英会話修行記

carsとcards の発音の違いを出すための練習方法

発音で悪戦苦闘

 

英会話を本格的に学習している方なら、

carsとcards の発音の区別の

難しさをご存じでしょう。

実際、YouTubeにはこの解説動画が

たくさんアップされています。

でも、やはり人の説明はわかりづらい。

結局、自分なりの納得をしないと

身に付かなそうです。

 

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carsとcards・・・英語の発音練習に目覚める

 

DMM英会話を始めて1年3か月。

最初は英会話力がまったくゼロの状態でした。

そして今はとりあえずフィリピン人など非ネイティブ相手ならどうにか話せるようになりました。

 

それですっかり調子に乗っていたのですが、ここに来て

発音がまったくダメ!

ということに気づきました。

 

いつもフリートークレッスンをやっているのですが、レッスン中は調子よくしゃべっているものだから、どの先生も指摘してくれなかったのだと思います。

 

ただ、レッスンの録画を視聴し直していて、自分の発音の悪さに突然気づきました。

気づいたということは、まあ、よく言えば「成長した」ということでもあるのですが・・・。

 

そこで2~3日前から空いている時間を利用し、できる限り発音の練習をすることにしました。

それで一昨日、昨日の2日間でやったのが次の発音練習です。

cars   cards

この2語の発音の区別は日本人にはかなり難易度高めです。

まず、ここから攻略することにしました。

 

 

DMM英会話の先生相手に発音の特訓

 

carsはクルマのcarの複数形です。

cardsはカードのcardの複数形です。

 

これをカタカナで書くと、

carsは「カーズ」

cardsは「カーヅ」

ですよね。

 

ところが日本人はいずれも

カーズ

と発音しています。

 

しかしネイティブ、あるいはフィリピン人のように英語を第2母国語として話す人たちにはcars(カーズ)とcards(カーヅ)はまったく別の発音に聞こえるそうです。

 

この「ズ」と「ヅ」の違い。

日本人には区別がつきません。

 

 

だから英語関係のYouTube動画でもこのcarsとcardsの発音はたくさんアップされています。

しかし、他人の説明は今ひとつわかりづらい。

 

そこでこの2日間、ただYouTubeを観ているだけでなく、実際に自分自身で練習をやってみようと思いました。

 

ここからは、carsとcardsの発音練習を通して自分なりに見つけたコツを書いていきます。

 

 

まず一昨日のDMM英会話のレッスンで、私は先生にこの2語の発音トレーニングをお願いしました。

先生は若い女性の方。

フィリピン人ですがネイティブ圏での生活が長いため、タガログ語より英語の方が得意という方です。

 

私はチャットボックスに

cars   cards

と書きました。

そして自分がどちらかを発音するので、どちらを発音したかを当ててほしい、とお願いしました。

 

その後で今度は入れ替わって、先生にどちらかを発音してもら、先生がどちらを言ったかを私が当てる、というゲームをしました。

 

何度も練習して、正解率がやっと7~8割くらいになりました。

 

 

そして昨日は自分1人でひたすら特訓。

1時間くらい、スマホに自分の声を吹き込みながら徹底的に練習しました。

 

その結果、やっとのことで「要領みたいなもの」がつかめてきました。

 

※ここでは

carsは「カーズ」

cardsは「カーヅ」

として表記しています。

 

 

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carsとcardsの発音の違いを思い出すコツ

 

常に一発でcarsとcardsを区別して発音するのは難しそうです。

そこで、「アレ?」と思ったときに要領を思い出す方法を開発しました。

 

① 日本語の「ス」の音を確認する

まず最初に日本語の「ス」を言ってみます。

 

こういうのって勢いよく言うと微妙なところがわからなくなります。

だからできるだけゆっくり、じらしながら、やや小さな声で

「ス~~」と慎重に声を出します。

 

そして、その時の舌の位置を確認します。

どうでしょうか?

舌は下の歯にずっと当たっています。

その舌の周辺を息がスーッとスムーズに流れ出ていきます。

その息の音が「ス」だとわかります。

 

② 日本語の「ズ」の音を確認する

次に同じようにゆっくり、じらしながら、やや小さな声で

「ズ~~」

と言います。

 

この時の舌の位置もまた、上の「ス」と同じで下の歯にずっと当たっています。

そして舌の周辺を息が流れ続けます。

けれど、「ズ」の場合は舌の振動が入るので音がちょっと濁ります。

Zzzzzz・・・・・

というように。

でも、基本は「ス」と同じです。

 

③ 日本語の「ツ」の音を確認する

次は日本語の「ツ」の音を発音してみます。

日頃、私たち日本人はこの「ツ」を無造作に発音していますが、この音を「微分」するつもりでゆっくりと、発音してみます。

 

するとまず、「ツ」を発音する前に、舌を上の歯の根元あたりにピタッとくっ付ける時間があるはずです。

 

ここからはさらに慎重に、ゆっくりとやっていきます。

 

息を出していくと、ぴたりとくっついた舌と上歯茎の間に空気が少し入ります。

やがて舌と上歯茎の間に亀裂が入り、次の瞬間、両者はメリメリっとはがれるように上下にわかれるはずです。

 

そのはがれた瞬間、その隙間に空気がスッと一瞬で通り抜ける。

その時の破裂音が「ツ」なんですね!!

 

これ、今回実際に自分で何度もやってみて、初めて「ツ」の正体がわかりました。

 

④ 「ス」と「ツ」との違いを確認する

①で確認したように、

「ス」は下の歯にくっ付けた舌の周辺を空気がスムーズに流れていく音。

③で確認したように、

「ツ」は舌と上歯茎とがはがれる瞬間の破裂音。

 

そうしたら、今度はただ単に

その「ス」を「ズ」に、「ツ」を「ヅ」に置き換えるだけです。

 

「ズ」の場合、下の歯にくっ付けた舌の周辺を濁った空気が連続的に流れていく感じ。

Zzzzzz・・・・・と。

 

次に「ヅ」の音ですが、これはちょっと難しいです。

というのは雑に発音してしまうとわからなくなるのです。

 

そこで、できるだけ小声で、というより、寝ている人を起こさないような声、ささやき声、あるいは無声音で練習した方がよさそうです。

 

まず、上歯茎に舌を軽くあて、そこにちょっとだけ空気を注入する場合は「ツ」になる。

この場合、上歯茎と舌はメリメリとはがれる感じでした。

 

しかし、注入する空気を喉から出す感じで、その量を2倍くらいに増やす。

そして上歯茎と舌とを一気にはがす。

するとバリッという感じではがれる音がします。

それが「ヅ」です。

 

このはがれる音は一瞬の音なので、

「ヅ」を言った後に、

「ヅゥゥゥ」と音を引きずらないように。

「ヅッ」と一瞬で言ったら、すぐに切ります。

 

⑤ 「カーツ」と「カーヅ」を交互に言ってみる

 

「カーツ」と「カーヅ」を交互に何度も発音しながら徹底的に体に覚えさせます。

その時、いずれも舌と上歯茎との破裂音だということを意識しながら発音します。

 

それができたら今度は

カーヅ、カーヅ、カーヅ、カーヅ、・・・・・

と身体にたたき込んでいきます。

 

その後、あらためて「カーズ」と言ってみます。

舌に入っていた力を抜いて、

その舌を下の歯まで下ろします。

舌を下の歯にくっつけたまま発音します。

すると、似ているようで実は違う音だと気づきます!

 

この「カーズ」を何度か言った後で、

また「カーヅ」にもどります。

 

そして「カーヅ」と「カーズ」を交互に何度も言ってみます。

 

でも、しばらく言っているうちに、

しだいに「カーヅ」が「カーズ」に

近づいてきてしまいます。

 

そうなったら、また

「カーツ」と「カーヅ」に戻って

何度も練習します。

 

つまり、

「カーツ」→「カーヅ」

「カーヅ」→「カーズ」

これをちゃんと区別して発音できるようにすればよい、ということです。

 

cardsは「カーツ」っぽい「カーヅ」

アメリカ人などがcardsと発音した場合、

たいがい「カーツ」に聞こえてしまいます。

 

だから困った時はたぶん、

cardsは「カーツ」と発音してしまえばいい

とも言えそうです。

 

しかしもろに「カーツ」と発音すると、

おそらくネイティブの耳には

carts

と聞こえてしまう危険性があります。

 

だからできるだけ

「カーツ」→「カーヅ」

の違いをきちんと分けてできるように練習した方がよい、ということです。

 

ただ、

「カーヅ」は

「カーズ」より「カーツ」に近い、

と覚えておくのも1つの手です。

 

以上、私もまだまだ未完成ですが、

今回の発音練習の研究成果でした。

 

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