転職する

「コロナ後」を見据えて今から天職探しの種をまいておこう

種をまいておく

コロナ禍において仕事を失う人が増えています。
そして「どうせ今、就活したって無駄だから…」ということで、とりあえず慣れないパート仕事を始めたとか、あるいはプチ引きこもりになっている人も多いことでしょう。

「収入は減るし貯金も減るし、ここままゆくと結構ヤバいかも…」
そういう声があちらこちらから聞こえてきそうですが、仕事を探す人にとって、果たしてそんなに最悪の状況なのでしょうか。
でも、もしかしたら多くの人が引きこもっている今こそ逆にチャンスかもしれません。

今回は仕事探しで悩んでいる人たちにちょっと希望を持ってもらえるようなニュースを紹介しつつ、転職、そして天職探しのヒントを探っていきたいと思います。

 

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コロナ禍においても多くの企業は人を求めている

 

コロナ不況とか就職難とか言われていますが、実際の就職戦線、あるいは転職市場はどうなっているのでしょうか。

先週の記事なのですが、今後の仕事に不安を抱いている人に希望をもたらしてくれるような内容なのでご紹介したいと思います。

『コロナ後の就活「買い手市場」の落とし穴…リーマンショックとは状況が違う』(BUSINESS INSIDER JAPAN 11/16)

この記事へのリンクはいずれ消えてしまうでしょうから、以下にその記事のアウトラインを紹介します。また、簡単な解説も付けてみました。

確かに求人倍率は減っている

最近のリクルートワークス研究所の大卒求人倍率調査によると、2020年卒の求人倍率が1.83倍だったに対し、2021年卒ではコロナの影響で1.53倍に減ったそうです。

これはリーマンショック翌年の(2010年卒)の1.62倍に近い(というか、それより低い)数字です。

この数字だけを見ると何だか先々不安しかないという感じがしますが…。

コロナ不況だが求人の戻りは意外に早いそう…

リーマンショック後、就職戦線が健全な状態に回復するのに5年かかりました。
では、今回のコロナショック後の回復はどうなのか…。

この点について、マスコミでは「ヤバいぞ、ニッポン」とかなり騒いでいるので、それを真に受けた新卒者たち(そしておそらく多くの失業者たち)は仕事探しの意欲をなくしているという現状だそうです。

確かに多くの企業では業績が落ちているし、倒産件数も4000件にのぼっています。
しかしリーマンショックの時の倒産件数は1年間で1万5000件だったので、それに比べれば今回のコロナ禍の方がまだダメージは少ないと言えます。

また、リーマンの時は採用そのものをストップする企業が多かったのに対し、今回は観光業などを除いては、採用数は減らしても採用そのものをストップする企業はほとんどないそうです。

しかも少子化はずっと前から進んでいるので、10年前より就職戦線での競争率は減っているはずです。

こういったことを考えあわせると「リーマンの時より求人は意外に早く回復するだろう」とこの記事には書かれています。

今、行動すべきこととは?

記事の後半では人を採用する側の企業へのアドバイスがメインになっていますので、そこは省略しておいて、この記事の最後に書かれていることを書いておきます。

そう遠くない未来、新卒の就職戦線はまた完全な「売りて市場」に戻り、しかもその時には人気の大企業に就職希望者がどっと押し寄せるだろう、ということです。

この記事はどちらか言えば新卒採用向けの内容なので、学生たちに対し「今のうちから時間をかけて中小企業をじっくり調べておこう、きっと大企業より自分にあった企業があるはずだ」といった内容のアドバイスしています。

 

「天職」を求めて転職したいなら今こそ未来への種をまいておく

 

上記の記事に書かれたアドバイスはどちらか言えば新卒向きの内容でしたが、新卒のみならず、すでに社会人として働いていた人たちにも十分参考になるアドバイスだと思います。

まずはモチベーションを奮い立たせること

マスコミが「不況だ、不況だ!」と騒ぎ立てるものだから、仕事を見つけようとする方はすっかりモチベーションが低下しているというのが現状でしょう。

しかしその一方で、先の記事にもあったように観光業など一部のコロナ直撃業種を除いては今でもほとんどの企業は採用活動を続けています。

その現実に私たちはまず目を向けることが大切です。

転職を通じて自分の本当の天職にたどり着くには「よし、やるぞ」というモチベーションが必要です。

結局、仕事探しは気持ちの問題が先行する部分が大きいですから…。

それが天職を見つけられる人と、ずっと自室に引きこもり続ける人との違いかもしれません。

いきなり探すというより、下準備に時間をかけよう

「よし、やるぞ」と思ったとしても、いったい何から始めればいいのでしょうか?
確かに大多数の企業では採用活動をしているでしょう。しかし、まだボリューム感がないというのも現実でしょう。

しかし、「何もせずに時を待つ」というのは賢い方法だとは思えません。そこで何はともあれ下準備だけでも始めましょう。
まずやることは人に意見を求めることです。
友だちでもいいですから、一度、自分の印象、長所、弱点などをさりげなく聞いてみるといいでしょう。

ほんの二言三言であっても、それはあなた自身が周りからどのように評価されていて、どういった将来を期待されているかを探るヒントになるかもしれません。
その上で「どんな職業が向いていると思う?」と聞いてみるのも結構です。

変なことを言われたって、別に真に受ける必要はありませんが、しかし人から自分がどう見られているのかを知ることは後々の企業面接とか、さらには天職を探す上でもすごく役に立つでしょう。
そういった下準備にしっかりと時間をかければ、自分が進む道もおのずと見えてきそうです。

 

I(内向)タイプの人へのアドバイス

「自分のことは自分が一番よく知っている」と心底信じているのがI(内向)タイプ。他人の考えなど参考にしたくない…と思いながらも、実は他人の評価が気になってしまうのではないですか?
自問自答だけで問題を解決しようとするより、いっそのこと人に聞いてしまった方が100倍早かったりします。天職探しとは言え、「職」である限りどこまでも人の評価は付いてきます。その第一歩として、まず人の意見を聞いてみることも時には必要です。

 

F(感情)タイプの人へのアドバイス

基本的に仕事を好きか嫌いかで選ぶ傾向があるのがF(感情)タイプ。しかし様々な条件面を考慮しながら仕事を探すとなると、自分の好き嫌いはちょっと置いといて、冷静な分析も必要です。
しかし「今、自分が冷静に物事を考えているかどうかわからない」という弱点もFタイプにはあるので、ここはやはり人に聞いてみるのがベストです。そうすることで自分の中の感情(F)と思考(T)のズレを修正する方法も身につきます。

 

J(判断)タイプの人へのアドバイス

「とにかく早く結果を出したい」という気持ちが人一倍強いのがJ(判断)タイプ。しかし同時に「すでに結果を出している企業」にしか目が行かないという傾向もありそうです。
今はまださほど注目されていない企業や職種でも、将来大きく育っていく場合があります。こういったことは自分よりその分野に詳しい人に聞いた上で、“じっくり時間をかけて考えていく”ようにした方がいいかもしれません。

 

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