身を守る心理学

楽しいことを考えるとギックリ腰は早く治る

怒りと腰痛

 

「腰痛を持っている人はいつも心の奥底に怒りをためこんでいる」

という説があります。

ホントかい?

と思うでしょうけど、「たぶんホントだろう」と思っている私自身の経験をお話しします。

 

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楽しいことを考えるとギックリ腰は早く治る

 

昨日の晩、突然、ギックリ腰になってしまいました。

ただ、私にとってギックリ腰は別に珍しいことではありません。

すでに10回以上はなっています。

 

普段、慢性の腰痛というものはないのですが、その代わり2年に1度くらい、ギックリ腰というカタチで「まとめて来る」ようです。

 

 

ひとたびギックリ腰が始まると、動くたびに腰に激痛が走り、息ができなくなります。

座っていても痛いし、寝ていても痛い。

立とうとすると痛い。

いったん立ってしまっても、動くと痛い。

それで座ろうとすると、痛くて座れない。

 

 

ただ、キャリア10回以上の経験者なので、ギックリ腰がどのように経過していくかはわかっています。

だから別にパニックにはなりません。

 

寝ていても痛いけれど、やはり寝転んでいるしかない。

とにかく体中から意識的に力を抜いて寝転んでいれば、そのうち治る。

 

 

そしてもう1つ、ギックリ腰の対処法として

「できるだけ楽しいことを考える」

というのがあります。

 

楽しいことを考えると、ギックリ腰は早く治る。

 

これは迷信でもなんでもなく、事実です。

意外かも知れませんが、これには根拠があります。

 

 

人は怒りをため込むと腰痛になる

 

アメリカのジョン・E・サーノ博士という人の有名な説に

「人の心理的な苦しみは腰に現れる」

というのがあります。

 

この人は生前、ニューヨーク大学医学部で教授をしていらっしゃった方で、人の心理と肉体との相関関係を研究していました。

 

それで特に人間が持っている「怒り」という心理状態は腰にとても大きな影響を与えることを発見したのです。

 

 

慢性的な腰痛持ちの方の場合、年中、腰が痛いわけだから腰痛と自分の心理状態の相関関係などわからないでしょう。

 

でも、2年に1度くらいのペースで急性腰痛、つまりギックリ腰になる私の場合、このサーノ博士の説を始めて知った時、

「うん、確かに心当たりある!」

と思ったものです。

 

つまり、何か嫌なことがあって大きな怒りを感じた時、かなりの確率でギックリ腰になるのです。

 

また、突然の怒りでなくても、やはり何か嫌なことがあって2週間ばかり心の奥底で怒りがくすぶっていた場合でもギックリ腰になります。

 

 

こういった自分自身の体験から、少なくともギックリ腰に関しては自分の場合、怒りと関係がありそうだ・・・と思っていました。

 

 

そして、それを逆の方向から裏付ける経験をしたこともあります。

昔、働いていた職場で、仕事中にギックリ腰になったことがあります。

単なる腰痛ではなく、確かにギックリ腰でした。

 

休憩時間、ほとんど動けない状態の私は職場のスタッフルームのカーペット上で苦しんでいました。

するとそこへ職場の仲間数人が休憩にやってきて、バカ話で盛り上がってしまいました。

そして30分ほど経った頃でしょうか、ふと気づくとギックリ腰が9割方治っていたのです。

 

 

実はその当時、あることで腹を立てていました。

ところが職場の連中と笑いながら話しているうちにその怒りを忘れしまい、同時にギックリ腰も治ってしまったわけです。

 

それ以来、私はギックリ腰になると、できるだけ楽しいことを考えたり、笑える動画を観たりするようにしています。

 

とはいえ、重度のギックリ腰の場合はそう短時間では治りませんけど・・・。

 

 

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なぜ、怒りと腰痛は関係あるのか?

 

話を今回のギックリ腰に戻します。

 

最近、このブログでは愛着障害とか親の過干渉などをメインに記事を書いています。

それで自分の子供時代のことを思い出す機会が増えました。

 

そうすると、どうしても子供時代の嫌な思い出、たとえば母親に何か言われて傷ついたことなどを思い出してしまいます。

 

今回は、そうやって鬱積していた思いや怒りがギックリ腰となって現れたのだと思います。

 

 

ちなみになぜ怒りが腰に現れるかというと、これは自律神経の問題が関係しています。

 

自律神経には交感神経副交感神経の2種類があるのをご存じでしょうか。

 

交感神経は活動時に活発化する神経。

副交感神経は休息時に活発化する神経。

 

これは次のようにも説明できます。

たとえばケンカする時や恐怖を感じた時、あるいは不安な時によく働くのが交感神経です。

逆にリラックスしている時、寝ている時、満腹状態で上機嫌な時によく働くのが副交感神経です。

 

よって人は怒りを感じている場合は交感神経が優位となります。

この交感神経には筋肉を緊張させるとともに、血管を収縮させて血流を減少させる働きがあります。

 

こういう状態が何日も続くと気持ちが高ぶって夜はぐっすり眠れなくなるし、昼間も常に身体が緊張状態に置かれます。

 

すると、休む暇がなくなった筋肉は疲労してしまいます。

おまけに血流が悪くなり、ますます状態は悪化します。

 

それがある時、ギックリ腰という症状になって現れるのです。

 

 

英会話を楽しんでいるうちに腰痛が軽くなった

 

昨日に比べると、今朝はギックリ腰の痛みは3分の2くらいになりました。

本当は朝、このブログの記事を書く予定でした。

ところがじっと座ってパソコンに向かうのがキツいため、記事を書けなかったのです。

 

 

そして昼過ぎ、いつものようにオンライン英会話をやりました。

レッスンが始まる前は25分間もじっと座っていられるだろうか・・・と心配でした。

でも毎日楽しみにしている英会話のレッスンを受けないという選択はありません。

 

そこで思い切って受けてみたところ、レッスン中、不思議なことに腰の痛みはまったく気になりませんでした。

 

やはり楽しいことをやると腰にいいみたいですね!

 

この記事を書いている今でもまだ痛いと言えば痛い・・・。

しかし現時点でのリラックス度から言えば、今回はいつもより早く治りそうです。

 

おそらく明日には8割は治るでしょう。

そしてあさっては完治かな。

だといいのですが・・・。

 

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